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支部長あいさつMessage


              支部長あいさつ

                               県南支部 支部長  勝野久美子
 
 
 この支部ニュースが届く頃は、おそらく猛暑真っただ中。暑中お見舞い申し上げます。  
長崎県看護協会では、西村会長のもと新体制がスタートしました。
私自身は地区理事(支部長)2期目となりますが、微力ながら運営委員、委員会委員の方々とともに、力を合わせて事業を進めて参りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  さて県協会の平成30年度重点目標は、
  1)地域包括ケアシステムの充実に向けた看護の役割推進
  2)健康で安全に働き続けられる職場づくりの推進
  3)質の高い看護実践を支える生涯学習の推進の3つ。
支部としては、地域包括ケアシステムに関する活動が重要な課題と考えます。
地域包括ケアは、市町(県南支部では長崎市、西海市、長与町、時津町)ごとの取り組みですので、各市町の状況を把握しながら何ができるか、どのような役割がもてるか、行政の方とも話し合って具体的な活動に繋げていきたいと思います。支部主催の研修会、看護研究会、各種交流会なども開催致します。皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 昨年度の事業では、退院支援に関する各施設の状況調査を実施しました。「退院支援」の定義が曖昧なままでしたので回答しにくかったとは思いますが、半数を超える施設で退院支援の活動が行なわれていることが分かりました。私の所属する施設では準備を始めたばかりでしたので、少々焦りを感じました。以下、準備にあたる中で考えたことにふれてみます。  退院支援を行うには、「退院支援チェックシート」や「連携シート」が使用されます。
重要な問題を効率よく抽出するには必要なツールです。
しかし心配なことも。それは、チェックするだけに終わっていないか、ということ。チェックの先の活動は大丈夫なのかという心配です。「なぜそれは起きたのだろう」「患者は本当にそれを望んでいるのだろうか」などの疑問、「困ったな、どうすればいいだろう」「もっとよい方法はないだろうか」などの思いは大切にされているでしょうか。最近よく「臨床推論」という言葉を目にします。
少し冷たいひびきはありますが、単にデータ(問題)をチェックしたり、診断を下すだけではない意味合いを含んでいるようです。インターネットには、「臨床推論」とは「問題の先を予測し、問題解決のためにどのように対応すべきかを考え、議論すること」とありました。患者さんとの対話や他職種との話し合いなどを重ねて問題解決に必要な行動を起こす流れが、「臨床推論」の活動には含まれているようです。
喜び、苦しみを共にしながら患者・家族と歩みを続ける。その過程が退院支援のひとつひとつの物語として共有されるといいなと思います。地域包括ケアシステムの充実に向けて、退院支援の活動がんばりましょう。


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